WebPとは何か?
WebPはGoogleが開発した次世代画像フォーマットです。JPEGの非可逆圧縮とPNGの可逆圧縮の両方に対応し、さらにGIFのようなアニメーションもサポートします。現在、Google Chrome・Firefox・Safari・Edge・Operaなど主要ブラウザの95%以上が対応しており、Webの標準画像フォーマットとして広く普及しています。
JPGをWebPに変換するメリット
JPGからWebPへの変換で得られる最大のメリットはファイルサイズの削減です。同等の画質でWebPはJPGより平均25〜35%小さいファイルを生成します。例えば500KBのJPG画像がWebPに変換すると約325〜375KBになります。この差がページ全体に積み重なるとサイト表示速度が大幅に改善されます。
PNGをWebPに変換するメリット
透過(アルファチャンネル)を必要とする画像はPNGで保存されることが多いですが、WebPもアルファ透過に対応しています。PNGからWebPへの変換では可逆圧縮モードで約26%のファイルサイズ削減が期待できます。ロゴやアイコンなど透過画像のWebP化は特に効果的です。
画像をWebPに変換してSEOを改善する方法
GoogleのPageSpeed InsightsおよびLighthouseは「次世代フォーマットでの画像提供」を推奨項目として評価します。JPG・PNGをWebPに変換することでこの項目がクリアされ、Core Web Vitals(LCP)の改善・ページスコアの向上・検索ランキングへのプラス効果が期待できます。
WebP変換の品質設定のコツ
品質スライダーで変換品質(1〜100%)を調整できます。写真には75〜85%が最適なバランスです。アイコン・ロゴなどの画像は90〜100%に設定して品質を優先しましょう。品質を下げすぎるとブロックノイズが目立つため、プレビューで確認しながら調整することをおすすめします。